UK P&I Club
Members Area
  • English Home
  • Member Services
  • Publications
  • Knowledge & Developments
  • Loss Prevention
  • About The Club
  • Why UK P&I
  • Making Contact
  • ホーム
  • 連絡先
  • 出版物
  • P&I Clubとは
  • ロス・プリベンション
    • シップ・インスペクション
    • PEME
    • LP Bulletin 和文要約
  • サイトマップ
ホーム / Loss Prevention/ シップ・インスペクション

シップ・インスペクション・プログラム


船舶の品質 English >>
P&I保険システムにおいてメンバーがそのリスクや保険料を相互負担するための信頼・・・それは全てのメンバーが同レベルの品質を維持しなければ成り立ちません。クレーム・コストの上昇や厳しさを増す法規制により、今や船舶の品質維持は、船舶オペレーターにとって避ける事の出来ない重要課題となっています。

この20年間で、ISM(1998/2002)、STCW95(1997)、そしてMARPOL Annex1改定(1995)、ポート・ステート・コントロール、USコースト・ガード、そして改正、修正を重ねるIACSの品質関連の規則は、船主や船長そして乗組員にとって、技術的な負担ばかりでなく運航上の負担も増しています。また、業務上の検査の必要性が増すことで、船主やオペレーターらのプレッシャーが増している事も否定できません。

当クラブのシップ・インスペクション・プログラムは、当初、船舶品質についての技術的必要性から生まれましたが、現在はメンバーのための助言や支援を担う存在となりました。クラブのインスペクターは、主にPSC検査などで問題となりそうな箇所を、事前に指摘する事を考慮しています。最近のIntercargoのバルク・キャリア調査では、UK Clubの加入船舶はPSC拘留の割合が最も低いという結果が出ています。

クラブの目的
・メンバー船舶の品質向上を促します
・サブ・スタンダード船を特定します
・より高い標準を目指します
・加入船舶の運航をモニターします
・メンバーの損失防止を促進します
・現場で直面する問題をクラブに知らせます
メンバーのメリット
・クラブ加入船舶で実践されている優れたノウハウを共有できます
・より良いメンテナンスや運航上の手順について助言します
・リスク認識を向上させ、船内のリスク管理態勢を促進します
・船長や乗組員のP&I保険についての知識や認識を向上させます
・本社と、海上スタッフやSIとのコミュニケーションを促します


乗船検査 English >>
UKクラブでは損害防止プログラムの一環として、経験豊富な船長経験者の検査専門チームが加入船舶に乗船し、船内の品質検査をしています。1990年以来、検査した船舶はすでに1万隻を越えています。
クラブの乗船検査の目的は加入船舶の品質向上です。クラブのインスペクターは多くの船舶を検査して得た経験や、自身の船長経験などから、毎日の船内業務で事故を引き起こしがちな習慣や安全航行に影響する習慣があれば、それを指摘し改善案を助言します。各船舶の検査結果はクラブのデータベースに蓄積され、理事会で分析結果が毎年報告されています。
メンバーの保険料とクレームを互いに負担しあう相互システムで成り立つP&Iクラブでは、すべての加入船舶が同じ品質レベルを保つことは非常に重要なことです。この乗船検査プログラムは、当クラブが加入船舶の品質維持について、各メンバーに信頼していただくために継続して実施してきており、損害防止に役立てているプログラムです。メンバーの皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 乗船検査の詳しいご案内や検査項目等についてはShip Inspection reportをご参照ください。

コンディション・サーベイ English >>
クラブは上記の乗船検査だけでなく、加入船舶が一定の品質基準をクリアしているかどうかを審査するため、下記の場合に外部委託のサーベイヤーによるコンディション・サーベイを行います。このコンディション・サーベイを実施するのは当クラブ所属のインスペクターではありませんが、クラブのSurvey Formに従って実施されます。

・船齢10年以上の船舶がクラブに加入するとき
・乗船検査により、クラブの品質基準を満たしていないと指摘されたとき
・保守管理等の不備が原因でクレームが起きたとき
・PSCなど第三者より船舶の品質に問題があると指摘されたとき
・船舶が船級協会を変更したとき(通常はIACS加盟から非加盟の船級協会へ変更した場合)
・6ヶ月以上の係船を解除したとき

コンディション・サーベイについてのQ&AはSurvey Guideをご参照ください。

ポート・ステート・コントロール English >>
PSC検査に関する情報ページです。当クラブで作成するPSC検査前の各種チェックリストへのリンクや、パリMOUの新PSC検査制度についてのガイダンスを公開しています。また、各PSC当局へのリンク集も掲載しています。

ベンチマーキング・サービス English >>
2000年代初頭から、当クラブ所属の5人のインスペクターは、各加入船舶の乗船検査後に下記6項目について、Excellent、Good、Satisfactory、Below Standard、Very Poorの 5段階で結果を報告しています。
  • Cargoworthiness - ハッチの防水管理、ホールド、クレーン、デリック、通風管などをチェックし、堪貨性(貨物が航海に耐えられるかどうか)の度合いを査定
  • Manning - 船内のコミュニケーション、乗組員の知識、証書関係、業務上の慣習などを査定
  • Service and Maintenance - ブリッジ業務の手順、管理態勢、機器の保守、収納管理、業務運営についての査定
  • Safety Standards - 消防設備(FFE)、救命設備(LSA)、SOLAS、安全に対する意識を査定
  • Operational Performance - 船舶のパフォーマンスにかかわる事柄、例えばPSCや荷役等についての査定
  • Pollution Control - 汚染回避、油水分離器についての査定
上記6項目それぞれの査定結果から各船舶の平均値が割り出され、さらにフリート全体の総合平均値と、クラブ全体の船種別平均値が下記のようなグラフで比較されます。



このベンチマーキング・サービスは、各メンバーがいつでも自社のフリートとクラブ全体の平均とを比較できるようになっています。
検査対象となるクラブのフリート船舶数とメンバー・フリートの船舶数によって、比較評価の正確性は異なりますが、現在この方法で、5,300隻の船舶の検査データが蓄積されています。クラブ所属のインスペクターは独自の立場で各加入船舶を査定し、メンバーのための助言をすることができます。ベンチ・マーキング・レポートのサンプルはこちらです。

© 2011 UK P&I Club
  • ご意見、ご要望はこちらへ