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2007年2月期決算概要

2007年2月に終了した2006年度末のUKクラブ剰余金は4,600万ドル、自由準備金は昨年比20%増の2億6,300万ドルとなりました。当年度は次の3つの特徴が挙げられます。記録的なプール・クレーム、9%を超えた投資収益、スイス・リーの再保険金回収です。

UKクラブの2006年プール・クレームは小額クレームが3件だけでしたが、グループ全体で既に28件にのぼったため、当クラブのプール負担金は回収金額を大幅に上回り、支払保険金に悪影響を及ぼしました。この結果、クラブの支払備金に対する総資金の割合が下り5,400万ドルの再保険金回収を必要とする結果となりました。

当クラブの保険料収入は理事会の決議による一律値上げの結果増加していますし、クレームも近年あまり増加しておりません。しかしプール負担金は件数、金額ともに記録的に伸びています。通常、保険年度終了時のプール・クレームは平均して13件ですが昨年度末は28件で、そのうち当クラブのケースは小額クレームが3件だけでした。これはUKクラブのメンバーの質の高さを証明していますが、一方でプール負担金がクラブ財政にかなりのインパクトを与えているという事でもあります。

この回収は再保険会社との固定再保険料契約に基づくものなのでメンバーへの特別なコスト負担はありません。当年度末投資収益は7,690万ドル、投資利率は長期目標値(4.5〜5%)のほぼ倍の9.7%でした。これは昨年の実績6%(4,900万ドル)も大幅に上回っています。

クラブ回覧及びニュース版決算概要は、当ウェブサイトにPDF版が掲載されています。尚、理事会報告及び年次報告書は例年通り7月に発行予定となっています。

UK P&I Club出版物の多くがPDF形式で作られています。
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